旅行におすすめのメンズのボストンバッグ。選び方やブランドを紹介します!

こんにちは!

HushTugの加瀬です。

旅行などの遠出するシーンで持つメンズのボストンバッグ。

ボストンバッグ1つとっても、大きさや素材、値段やブランドとさまざまです。

この記事では、旅行に使えるメンズのボストンバッグの選び方やおすすめのブランドを詳しく解説します。

ボストンバッグ・キャリーケースとは?

ボストンバッグ、キャリーケースはどちらも旅行用のカバンです。

  • ボストンバッグ:手で持ち運ぶ長方形のバッグ
  • キャリーケース:車輪がついており転がして運ぶ直方体のバッグ

それぞれについて、詳しく解説していきます。

ボストンバッグとは

ボストンバッグは、旅行で用いる大容量カバンの一種です。

特に、以下のような特徴があるカバンが「ボストンバッグ」と呼ばれています。

  • 底が長方形でマチ幅が広い
  • 持ち手が2本
  • 膨らみがある
  • 口もとがファスナーや口金
  • カバンの口が大きく開く

ボストン大学の学生が参考書など重い荷物を運ぶのに使われていたことが、名前の由来だといわれています。

由来から分かる通り、丈夫さもボストンバッグの特徴の1つです。

現在、ナイロン・合成皮革・本革など様々な素材で作られています。

キャリーケースとは

キャリーケースとは、底に車輪がついた旅行用のカバンです。

他のバッグのように持ち上げたり背負ったりするのではなく、取っ手を引いて転がします。

多くのキャリーケースはボディ部分がプラスチック素材で出来ており、開くと2つの収納スペースがあるような形状です。

なお、似たような形状のバッグに「スーツケース」がありますが、キャリーケースとの大きな違いはありません。

ボストンバッグのメリット・デメリット

ボストンバッグのメリット・デメリットを紹介します。

ボストンバッグのメリット

ボストンバッグのメリットは以下の6点です。

  1. 軽量のため持ち運びしやすい
  2. ショルダーが付いており、肩掛け出来る
  3. 物を出し入れしやすい
  4. 外側にポケットが付いており小物の収納に便利
  5. 機内に持ち込めるサイズ
  6. ゴルフや出張、スポーツジムなど旅行以外にも使える

ボストンバッグの最大のメリットは、持ち運びしやすいことです。

キャリーケースと比較して軽量であり、ショルダーが付いている場合は肩にかけて運べます。

肩掛けをすることで両手が空くため、地図を見るなどの他の動作に支障が出ません。

加えて、外側にポケットが付いていることもボストンバッグのメリットです。

チケットや地図などをポケットに入れれば必要な時にすぐに取れるため、非常に便利であるといえます。

また、容量は大きいものの、ボストンバッグは機内に持ち込めることがほとんどです。

手荷物預けの行列に並ぶ必要がなく、大幅な時間短縮となります。

さらに、ボストンバッグの出番は旅行だけではありません。

ゴルフやスポーツジムなど、日常場面でも利用できます。

以上のように、ボストンバッグは機能面で多くのメリットがあるのです。

ボストンバッグのデメリット

ボストンバッグのデメリットは以下の4点です。

  1. 荷物が重いと腕や肩に負担がかかり、疲れやすい
  2. バッグ内部が整理しにくい
  3. 衝撃に弱い
  4. 盗難のリスクが比較的高い

ボストンバッグのデメリットは、何より持ち運びに負担がかかることです。

手で持つにしろ、肩にかけるにしろ、重いものを持ち続けることで疲労がたまります。

雨の日は気軽に床に置けないなど、移動中の負担はキャリーケースよりも大きいといえるでしょう。

また、ほとんどのボストンバッグは内部の収納が充実していません。

せいぜいポケットが2,3個ある程度。

服など大きい物であれば問題ありませんが、歯磨きセットや化粧品など細々としたものは自身でポーチなどを用意する必要があります。

衝撃への弱さや盗難リスクの高さもボストンバッグのデメリットです。

ボストンバッグの素材は柔らかいため、衝撃の吸収力は高くありません。

また、ほとんどの場合、バッグの横幅いっぱいにファスナーが付いています。

そのため、スライダーの位置によっては他人の手で簡単に中のものを抜き取れてしまうのです。

PCのように壊れやすいもの、高価なものはボストンバッグに入れない方が良いでしょう。

キャリーケースのメリット・デメリット

キャリーケースのメリット・デメリットを紹介します。

キャリーケースのメリット

キャリーケースのメリットは以下の4点です。

  1. 車輪が付いており、運ぶ際に負担がかかりにくい
  2. 衝撃に強い
  3. 荷物を整理しやすい
  4. 濡れても問題ない

キャリーケースの最大のメリットは、持ち運びに負担がかかりにくいことです。

底部に車輪がついているため、持ち上げることなく転がすだけで物を運ぶことが出来ます。

他の持ち運び方法に比べて力が必要ないため疲れにくく、長距離移動に適しています。

また、ボディが硬い素材でできているため、衝撃に強いこともキャリーケースの利点です。

キャリーケースは、内部にポケットなどの収納が多く付いているため、整理しやすく、別途で収納ポーチなどを用意する必要がありません。

さらに、撥水機能のある素材を使っているため、雨でも問題なく持ち運べます。

キャリーケースのデメリット

キャリーケースのデメリットは以下の4点です。

  1. 地面の状況が悪いと転がしにくい
  2. 階段や段差のある場所では持ち上げなければならない
  3. 片手が塞がる
  4. 保管しにくい

キャリーケースの大きなデメリットは、転がしにくいことです。

整備された道であれば問題ありませんが、雨でぬかるんでいる、凸凹しているなど地面の状況が悪いと、転がす際にかなり力が必要となります。

また、階段など段差があるところでは転がせないため、都度持ち上げて運ばなければなりません。

キャリーケース本体の重さは、平均3kg〜4kgほど。

さらに荷物が入っている状態で持ち上げると、腕が痛くなるほどの負荷がかかります。

キャリーケースを持っている際に必ず片手が塞がってしまうこともデメリットです。

特に坂道では、手を離すと勝手に転がってしまうため常に掴んでおく必要があります。

何か別の作業をしたいとき、勝手に動く可能性のあるキャリーケースは不便です。

キャリーケースは保管に関してもデメリットがあります。

キャリーケースのボディは硬く、変形できません。

そのため、ただ置いておくだけでもかなりの場所を取ってしまいます。

ボストンバッグがおすすめな状況

メリット・デメリットを踏まえて、ボストンバッグを利用することがおすすめな状況を紹介します。

具体的には、以下の3シーンです。

  • 1泊2日の旅行や出張
  • 電車やバス移動の場合
  • 短距離移動の場合

1泊2日の旅行や出張

1泊2日の旅行・出張の場合にはボストンバッグの利用がおすすめです。

荷物が少ないため、軽量であるボストンバッグを利用すれば全体の重量を抑えられます。

当然、日帰りの旅行でもボストンバッグはおすすめですが、荷物が少ない場合は大容量のトートバッグやショルダーバッグの利用がより適しているでしょう。

電車やバス移動の場合

電車・バスで移動する場合は、ボストンバッグがおすすめです。

ボストンバッグは電車では網棚に入れられ、バスでも足元に置けます。

反対に、階段や段差が多いためキャリーケースは不向きです。

移動が比較的短い場合

バッグを持ちながらの移動が短い場合、ボストンバッグが適しています。

ボストンバッグは軽量であり、自由に動き回れるため持ち運びしやすいことが特徴です。

しかし、長時間持っていると腕や肩に負担がかかって疲れてしまうため、比較的短い時間しか持たない場合に利用しましょう。

キャリーケースがおすすめな状況

キャリーケースのメリット・デメリットを踏まえ、利用することがおすすめなシーンを紹介します。

具体的には、以下の3シーンです。

  • 2泊以上の旅行や出張
  • 飛行機を利用する場合
  • 長距離移動の場合

2泊以上の旅行や出張

2泊以上の旅行・出張にはキャリーケースがおすすめです。

基本的に、泊数が増えるほど必要な荷物の量も増加します。

ある程度の重さであれば楽に持ち運びでき、容量や収納力が十分なキャリーケースが2泊以上する場合には適していると言えるでしょう。

飛行機を利用する場合

飛行機を利用する場合はキャリーケースがおすすめです。

空港で預けた荷物は、手元に戻ってくるまでに投げられたり落とされたりと、衝撃を受けています。

ゆえに、飛行機移動で荷物を預ける場合には、衝撃に強いキャリーケースの利用をおすすめします。

長距離移動の場合

バッグを持って長い時間移動する場合、キャリーケースがおすすめです。

キャリーケースは持ち運びにかかる労力が少なく、疲れにくいため長時間の持ち運びに適しています。

荷物を預けずに観光する、歩いての移動が長いという場合にはキャリーケースを利用すると良いでしょう。

旅行にふさわしいメンズのボストンバッグとは?

旅行にふさわしいボストンバッグには、いくつか気をつけるべきポイントがあります。

せっかくの旅行で失敗しないためにも、まずは旅行にふさわしいボストンバッグの特徴を押さえておきましょう。

疲れにくい2wayタイプのものを選ぶ

旅行などの遠出のシーンで使用するボストンバッグは、手持ちできるものと肩にかけることのできるショルダーストラップ付きの2wayタイプのものがおすすめです。

手持ちのみのボストンバッグもございますが、旅行では持ち運ぶシーンが多くあることもあるため、避けた方が良いでしょう。

 肩にかけることで、長時間持ち歩く場合も疲れにくく、両手を自由に使えるため、マップをスマホで見ながら観光地を巡る際や、家族旅行でお子さんと手を繋ぐ場面でも重宝します。

 

大容量サイズのものを選ぶ

旅先でお土産を買ったり、ご家族がいる方は荷物が増えたりすることがあるかもしれません。

その際に荷物がパンパンな状態ですと余裕がなく追加で物を入れることができなくなってしまいます。

そのため、必要な荷物を入れても余裕が出るくらいの大容量サイズがおすすめです。

 

ポケットがあるものを選ぶ

使い勝手を求める際は、ポケットがあるかを確認しましょう。ポケットが多くあるボストンバッグは荷物が整理しやすく、細々したものをスムーズに取り出すことができます。

ボストンバッグの外側のポケットは、すぐに出して使いたいもの入れておくのがおすすめです。

ガイドブックやマップなどを入れておけば、使いたい時にすぐに取り出すことができて便利です。

内側のポケットには貴重品や大事な小物を収納するのに便利です。モバイルバッテリーやお財布を入れておくことで、大きいボストンバッグでもスムーズに取り出すことができます。

 

本革レザーの耐久性のあるものを選ぶ

耐久性も大事なポイントです。とくに荷物を預けるシーンがある場合では、乱暴に扱われてしまう可能性もあるため耐久性は重要です。

また、旅先でショルダー部分が切れてしまうということもあるのでナイロン製のボストンバッグよりも本革レザーの耐久性のあるものがおすすめです。

 

HushTugがおすすめする旅行に使えるボストンバッグ

HushTugのレザーボストンバッグは、創業65年以上の歴史で培った伝統技術をもとに作られた姫路レザーを採用しております。

革には加工を施しており、「キズ・水シミ・色落ち」に強く、長くキレイな状態でご使用いただけます。

 ここでは、旅行におすすめのHushTugのレザーボストンバッグをご紹介します。

 

 

シンプルかつハイエンドなデザイン

HushTugのボストンバッグは、表面すべてを革で仕上げたフルレザー仕様で、革が本来持つ風合いを活かした、ハイエンドなデザインに仕上げています。

両サイドにすぐ取り出したいものを入れられるポケットを付けています。ここに旅先のハンドブックやマップを入れてすぐに取り出すことが可能です。

旅行だけでなく出張や、ゴルフロッカーに入るサイズなのでゴルフにも使うことができます。

 

3泊ほどの荷物も十分に入る大容量

旅行にも出張にも3泊ほどの荷物が入る大容量サイズです。

 バッグ内部にはポケットが合計3つ付いており、小物や貴重品を整理して収納することができます。

 

持ち手とショルダーストラップの2wayタイプで大容量でも安心して持ち運ぶことが可能です。

 

最高級の革と縫製技術

HushTugのボストンバッグは最高級の革と職人さんの縫製技術で作られています。

 革は国産の姫路のレザーを表面全てに使用しています。

 

縫製は創業90年、皇室御用達のブランドの製作なども手掛ける技術を持つ職人さんにより縫製しています。

 

素材の革、縫製の職人さんに一切妥協なく製造しているためハイブランド顔負けの商品に仕上がっております。

他社より安い商品金額

一般的なレザーボストンバッグだと10万円、ハイブランドになると30万円を超える本革を使用したボストンバッグ。

HushTugでは54,980円で販売しています。

 その理由は、素材の革や職人さんの技術には高いお金を払っているが、それ以外のコストを徹底的にカットしているからです。

 

HushTugでは「商品の企画・開発→購入→販売」を自社で全て行い、材料費や人件費以外のコストをカットしているため品質の高い商品を他社と比べて半額程度の金額で販売することが出来ています。

HushTugのボストンバッグは非常に人気な商品となるため、1〜2ヶ月待つことも多く、在庫があるのも珍しい商品となります。

在庫が無くなり次第、予告なく2〜3ヶ月待ちとなるためご購入を検討される際はお早めにご検討いただくことをおすすめ致します。

 

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