モンゴルレザーについて~2021/01/26
モンゴルレザーの特徴
モンゴルレザーの大きな特徴は革が非常に頑丈なことです。モンゴルの動物は夏は30℃、冬は-40℃という世界トップクラスの厳しい環境を生き抜きます。そのため皮が非常に頑丈に育ち、製品のケアが楽で長く使えるという特徴があります。それに加え飼育環境が放牧なのでキレイな空気のなかで自然の草を食べて育ち、のびのびとしたストレスフリーな生活が皮を丈夫にしています。
クロームなめしの特徴
HushTug製品では主に「クロームなめし」という加工方法で作られた革を使用しています。これは100年ほど前に開発された方法で、革が柔らかく、水・光・傷に強いという特徴があります。
そのため傷がつきにくく、厳しい環境でもくたびれにくく、購入時に近い状態で長期間使用することができます。弊社スタッフが-30度というモンゴルの極寒や砂ぼこりが風で舞う環境でトートバッグなどを使用したり、少し水がかかったりしたりしても、特に目立った傷や汚れがつくことなく使用することが出来ました。
加えて過度なメンテナンスも必要なく、気になる方で月に1回程度のメンテナンスで長くお使いいただけます。
牛革の特徴
「革製品=牛革」というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?それは世界的に牛は飼育数が多く、革の供給量が安定しているため牛革の製品が多いからです。
牛革は使用できる革としての面積が大きいため、大きな製品を作ることに向いており、また元々の革が厚いので、小物から大型バッグまで厚さを調整しながら作ることが出来る点が大きな特徴です。
革工場情報
会社名 | Mon ireedui LLC |
アクセス | モンゴルウランバートル Khan-Ukul district 2-khoroo Chingis avenue, DD-143 |
会社概要 |
2005年創業 社員40名 |