【HushTug】がま口ウォレットの販売が決定しました!

こんにちは!HushTugデザイナーの中島です。

今回は、ついに販売が決定した新作「がま口ウォレット」について、開発の背景から、細部のこだわり、使い勝手、収納力まで、詳しくご紹介します。

YouTubeでも何度か試作品を紹介してきたモデルで、コメントでもご要望や期待の声を多くいただいていたアイテムです。

この記事では、以前のサンプルからより綺麗に仕上げるために試行錯誤を重ねて作られた、がま口ウォレットの魅力を深掘りします。

 

がま口ウォレットを開発するに至った経緯

ここ数年、HushTugでは

・マネークリップ
・ビルウォレット

など、キャッシュレス時代に合わせた薄型財布を複数発売してきました。

 

その中で増えていったのが「小銭入れを別で出してほしい」「もっと小銭に振り切ったアイテムがほしい」という声でした。

既存のスマートウォレットでも小銭入れとして使えますが、デザインをゼロから見直し、小銭入れに振り切った形のものとして開発したのが、今回のがま口ウォレット です。

 

天溝(てんみぞ)タイプの金具を採用

一般的な「がま口」と聞くと、上部に丸いつまみが付いたクラシックな形を思い浮かべる方が多いと思います。

しかしHushTugが採用したのは、つまみが無く、フラットに仕上がる「天溝(てんみぞ)タイプ」

この構造を採用することで、

  • 見た目がすっきりミニマルに
  • 金具の直線が上品で、高級感が出る

といったメリットが生まれています。

ただしこの天溝タイプは製作できる職人が非常に少なく、財布を作れる職人でもジャンルが違うため断られるケースがほとんどでした。

提携工房に依頼し、約1年かけて職人探しを続け、ようやく製品化 に辿り着きました。

 

がま口ウォレットに使用した革について

外装・内装ともに姫路レザーを使用。

今回採用したのは、HushTugの巾着レザーバッグと同じ、しなやかで柔らかい革です。

内装にも革を使っており、小銭で汚れても、拭けば綺麗に保てる仕様になっています。

また、HushTugのロゴは内装部分にあり、シルバーの箔押しをしています。

 

がま口ウォレットの開閉の仕組み

がま口ウォレットは、背面の留め具部分を押して、下から押し上げるようにすると開く構造になっています。

一般的なつまみ式とは異なり、指先だけでスッと開閉できます。

最初は戸惑う方もいるかもしれませんが、慣れると片手で素早く操作できます。

 

がま口ウォレットの収納感について

紙幣も4つ折りにすれば入ります。1万円札は少し横が挟まってしまいますが収納可能です。

メインは小銭入れとして使う想定なので、小銭を入れての収納感をお見せします。

実際にテストしたところ、

  • 500円玉を入れても深さに余裕
  • 27枚入れてもシルエットはほぼ変わらず
  • 口がガバッと開くので視認性が高く、取り出しやすい

という結果に。

がま口の「取りやすさ」はそのままに、HushTugらしい革の上質さとミニマルさを両立しました。

また、小銭がバラつく場合は一度閉じて「軽く振る」と整列するため、使い勝手も抜群です。

 

がま口ウォレットの発売の詳細について

がま口ウォレットの販売日時は 2025年11月30日(日)12時から 公式オンラインサイトにて販売開始となります。

がま口ウォレットは

  • オンライン販売
  • 原宿店・池袋店の店頭展示&店頭販売

の両方で取り扱います。

実物を見てから選びたい方は、ぜひ店舗までお越しください。

また、価格は 14,980円(税込) です。

気になる方はぜひチェックしていただければと思います。

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その場で新品を購入することも可能ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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