工房紹介
HushTugの多くの商品はここ、D.bell (旧ハンドバック鈴木)で作られています。
約90年の歴史を持ち、皇室御用達のブランドの製作なども手掛けるほどの技術を持つ、老舗バッグメーカーです。
すべての製品を職人のハンドメイドで作り上げ、縫製・技術も日本トップレベルの腕前を持ちます。
今まで様々なブランドの商品を製作する中で得た知見を、HushTug製品に惜しげもなく注いでくれています。
・使っていく過程で負荷が掛かる部分は、あらかじめ頑丈に補強しよう
・きれいな経年変化を起こすために、数十種類ある部品の中から最適なものを選ぼう
・今回は革の質感が違うから、使うパーツを少し変えよう
などと、プロの目線から、一般のお客様が気付かない細部にまでこだわりを詰めています。
D.bell (旧ハンドバック鈴木)の歴史
約90年前に上野で芸者さんの巾着袋を製作する会社として創業。
ピーク時には月に2,000~3,000個の製作をし、創業してから今まで、一日も仕事が途切れたことがないほど、業界内では注目を集めています。
しかし、コロナにより受注数が減少し、会社も危機を迎えていました。
そのタイミングで、HushTugと出会い、「世の中に眠る素晴らしい技術を世界に発信する」という理念に共感し、HushTugのほぼすべての製作を請け負っていただくこととなりました。
D.bell (旧ハンドバック鈴木) 鈴木 登さんからお客様へ
我々、日本の皮革産業は平均年齢70歳と高齢化が進んでおり、後継者不足に悩まされていました。
しかし、日本の皮革技術は世界でも十分に通用するレベルであり、この伝統を途絶えさせてはいけないという強い想いがありました。
HushTugさんは、他の日本ブランドにも引けを取らないデザインでありながら、価格は半分ほど。
同社の「お客様が感動する商品を創る」という企業努力に深く感銘を受けました。
我々が手掛けるHushTug製品には、今までの90年の歴史で得た知見をすべて注ぎ込んでいます。
使えば使うほど味が出る、素晴らしい製品に仕上げている自信があり、その品質は、使えば必ず実感していただけると信じています。
ぜひ、この機会に、我々が一生懸命製作した商品をお試しください。