「突然の雨に襲われた」「引っかかってキズが付いた」など、予期せぬトラブルに遭った際には、本ページに記載された対処法をお試しください。正しい対処をすれば革の風合いを損なわずに済みます。焦らず冷静に対処しましょう。

水に濡れてしまった場合

①濡れた箇所を布で拭き取る

まずは水に濡れた箇所を乾いた布で拭き取ります。

この際に激しくこすると革を傷める恐れがあるため、布を押し当てて水気を吸い取るようにしてください。

革の内側まで水が浸透している場合は、新聞紙やタオルを製品の中に入れてしっかりと乾かしましょう。内側の水分が取れていないと、後になって表面にシミが浮き出てしまう場合がございます。

 

②新聞紙などを詰め型崩れを防ぐ

製品が濡れてしまった際には、製品内部に適量の新聞紙などを詰め、形が崩れないようにしてください。

水に濡れた際に最も気を付けるべきは型崩れです。革は水に濡れると過剰に柔らかくなり、本来の製品の形が崩れてしまいます。そのまま放置すると、型崩れした状態で形が固定されてしまうので気を付けましょう。

 

③自然乾燥させる

上記を行ったら、ご自宅の風通しの良い場所(廊下など)で完全に乾ききるまで自然乾燥させます。

早く乾かすために直射日光やドライヤーを当てることは厳禁です。また乾ききるまで製品のご使用はお控えください。

 

④オイルを塗る

製品が完全に乾ききったら、濡れた部分にミンクオイル(→ https://amzn.to/2Rz863D)などの保革油を塗りましょう。

革製品は水に濡れると内部の油分が失われ乾燥し、ヒビ割れなどを引き起こします。

 

ケア方法は以上となります。

水気が革内部まで浸透すると正確な対応が必要となりますので、再発防止のためにコロニル(→ https://amzn.to/2TDs6EU)などの防水スプレーを掛けてあげると安心です。

 

傷が付いてしまった場合

①補修クリームを塗る

まずは自分の製品に最も合う色の補修クリームを傷ついた箇所に塗りましょう。

革用の補修クリームであれば特に指定はありませんが、HushTugではサフィールの補修クリーム(→ https://amzn.to/36c9L4p)を推奨しています。

こちらのクリームは色が数十種類とありますが、HushTug製品のブラック革には1番のブラック、ネイビー革には6番のネイビーブルー、ブラウン革には10番のコニャックが最も合います。このクリームを塗って頂ければ、至近距離で目を凝らしてギリギリ分かるかどうか?くらいにまで目立たなくなります。

 

②ブラシを使ってこする

クリームが完全に乾いたら、仕上げとしてエムモゥブレィの馬毛ブラシ(→ https://amzn.to/3659UXi)などの毛先が柔らかいブラシで2分ほど優しくこするとキズが目立たなくなります。

強くこすると革が傷んでしまうので、毛先が1cmほどつぶれるくらいの強さでこすってください。

 

ケア方法は以上となります。

上記を行っても消えないような深いキズ(表面がえぐられているのが分かるくらい)の場合、表面を紙やすりでなめらかにする方法もネットで紹介されていますが、更に事態を悪化させる可能性があるため、私たちはおすすめしておりません。

HushTugのサービス(→ https://shop.hushtug.net/)を始めとした、修理サービスに依頼することをおすすめします。

 

シワが付いてしまった場合

①薄い布を用意する

シワが入った箇所にガーゼほどの薄い布をかぶせます。

 

②ドライアイロンを掛ける

布の上から90~100℃のドライアイロン(スチーム厳禁)を3秒ほど掛けます。この時にアイロンを動かさず、押し当てるようにします。

 

③シワを確認する

上記を行いましたら一度、シワが取れたか確認してください。変わっていなければ再度同じ工程を繰り返します。

 

ケア方法は以上となります。

上記で解決しないような深いシワの場合は、HushTugのサービス(→ https://shop.hushtug.net/)を始めとした、修理サービスに依頼することをおすすめします。

汚れが付いてしまった場合

①革用消しゴムを用意する

革用の消しゴム(→ https://amzn.to/38racJu)を用意します。文房具の消しゴムでも代用可能です。

 

②表面をこする

表面をやさしくこすっていきます。汚れが落ちなければ少しずつ力を強くしていきます。

 

ケア方法は以上となります。

上記で解決しない場合は、HushTugのサービス(→ https://shop.hushtug.net/)を始めとした、修理サービスに依頼することをおすすめします。