新作2WAYバッグの最終サンプルが完成。開発の経緯とこだわりポイントを解説

こんにちは! HushTugデザイナーの中島と、レディース向けの製品企画担当の蔵本です。
今回はレディースの「2WAYバッグ」の最終サンプルが完成したので、ご紹介していきます。
開発の経緯や企画者のこだわりポイント、サイズ感や実際の収納についても詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
開発の背景:「王道のミニバッグ」への挑戦

これまでキルティングバッグなど、少し特徴のあるアイテムや、展開してきましたが、今回はあえてレディースバッグの「王道路線」であるミニバッグに挑戦しています。
レディースの製品企画で元々ビジネストートとか出していましたが、プライベートのお出かけ用で使える、定番の型で人気なデザインのバッグを作りたいという気持ちが背景としてあります。
「プライベートのお出かけで使える、定番かつ人気のあるデザイン」を形にしました。
長く定番として使い続けられる、シンプルで質の高いプロダクトを目指して製作しています。
こだわった3つの設計ポイント
デザイン性と実用性を両立させるため、特に以下の3点に重点を置いて開発を進めました。
1. 重心設計:バッグが反転しないショルダー位置の微調整

最も時間をかけて調整したのは、ショルダーストラップを取り付ける金具の位置です。
最初のサンプルでは位置が低すぎて、斜め掛けをした際にバッグの重心が安定せず、ひっくり返ってしまうという問題がありました。
職人さんからも、過去の他製品で「バッグが反転して中身がこぼれてしまった」という事例があったと聞き、重心設計を徹底。
「ひっくり返らない」かつ「使いやすい」というギリギリのラインを見つけるため、細かく調整を重ねました。
ファスナーの開閉しやすさを損なわない「上限ギリギリ」の位置に金具を配置することで、安定感と使い勝手を両立させています。
2. ハンドル設計:自立とバランスを両立する「丸い持ち手」

デザインの要となる「丸い持ち手」は、芯材の入れ方を工夫し、しっかりと自立する仕様にしています。
特にこだわったのが、本体との接合部のサイズ感です。
大きすぎると不格好になり、小さすぎると質感に欠けるため、ミリ単位で職人さんに指示を出し、理想のバランスを追求しました。
3. フォルム維持:型崩れを防ぐ芯材と革の選定

高級感のあるカッチリとしたシルエットを保つため、底面と側面に適切な芯材を入れています。
革は、HushTugの定番製品「スマートトート」などでも採用している、柔らかさと適度なコシがある牛革を選定。
底面がベコベコしないようにしっかりと芯材を入れ、ふっくらした丸みを帯びた美しいフォルムを保ちつつ、物を入れても型崩れしないように工夫しています。
色々な革の硬さや漉き(すき)方などを何パターンも試し、最終的にこの形に落ち着きました。
サイズ感と実際の収納力について
気になるサイズ感と収納力をご紹介します。
「必要最小限をスマートに持ち運ぶ」ためのサイズに設計しています。

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本体サイズ: 横 22cm × 高さ 16cm × マチ 8cm
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ショルダー: 最長 約105cm(HushTugキルティングバッグとほぼ同等)

【収納できるもの】
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二つ折りや三つ折りなどのコンパクトなお財布
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スマートフォン
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モバイルバッテリー(少し大きめでもOK)
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クッションファンデーション
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内ポケット(ファスナー付き):鍵やリップクリームなどの小物

長財布は入らないスマートなサイズ感に絞って作りました。
二つ折りや三つ折りのコンパクトなお財布を使っていただくと良いと思います。
少ない荷物をコンパクトに、スマートにまとめたい方にぴったりな収納力です。
企画者による最終評価は「150点」!
企画担当(蔵本)として、このサンプルの完成度は「150点」です。
蔵本自身、年末年始の休暇中にこのバッグを使い続けましたが、機能面でもサイズ感でも一切のストレスがなく、「本当に使いやすかった」と確信しています。
自信作に仕上がりましたので、早く皆様の元へお届けできるよう、販売開始に向けて最終調整を進めてまいります。
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