HushTugの商品はすべて、モンゴルの草原で育った動物の天然皮革を使用しています。商品によっては、動物が生きていた時にできたキズやシワなどがでていることがあります。また一つ一つ手作業で制作し仕上げております。

そのため、全く同じ表情の商品は2つとございません。

商品をお受け取り頂いた際には、天然皮革の魅力を感じて頂き、世界に一つだけの商品を愉しんで頂けましたら幸いです。

 

革について「天然皮革の特徴」

 

トラ(筋のような縞模様)

トラとは、首や肩の周り、背中などシワが寄りやすい部位に見られる筋状の縞模様のことです。

亀裂が入っているわけではありませんので、他の箇所と比べて強度が劣るということはございません。 むしろ生きていた時によく動いていた証であり、丈夫な革としてバッグ作りに重宝されています。

 

血筋(血管が浮いてできる筋模様)

血筋とは、動物の血管の跡が表面(銀面)に浮いてできる、葉っぱの葉脈や稲妻のように見える筋模様のことです。

動物の皮が薄い部位や血管が太い部位は、はっきりと出やすい傾向があります。 血筋は模様になりますので、革質の良否に関わるものではありません。

またシボ革(ちりめん状の細かいシワ模様のこと)ですと、シボに隠れて目立たないことも少なくありません。

 

バラ傷(キズ跡)

バラ傷とは、放牧中に木や岩などに身体をぶつけたり、牛同士の喧嘩でできたキズ痕のことです。

放牧されている動物はもともと傷が付きやすい環境におり、原皮には傷がつきものだと言えます。 放牧で自由に生きていた動物の特徴です。引っかき傷のように線のように入っていることもあれば、丸いような傷の場合もあります。

 

シミや色ムラ(皮革繊維による個性)

人の肌のように革にも元々シミやムラがついていることがあります。そのような元々の質感等の違いにより、革の染まり方に差が出ているのです。

  

商品について

 

柔らかい部位の革

同じ動物の革でも部位によって硬さや質感には違いがあります。牛革の場合、肩の革は硬く、お腹の革は柔らかいものです。

HushTugでは製品製作に使用できる革を全て使用しているため、商品の場所によって触った感触が異なっていたり、シワの寄り方・シワができるまでの時間には違いが出ます。

また柔らかい革はシワが寄りやすく、凸凹していることもあります。そのような革は目立ちにくい箇所に使用するようにしております。

 

アタリ

 

アタリとは、商品を使っていく中で付く痕のことです。

革、裏地が重なり合う部分や金具と接触する部分にはアタリが出やすいです。またご自身の使い方によって痕の風合いも変わってくるため、唯一無二の経年変化としてお愉しみ頂ければ幸いです。

 

作りについて「製作過程でできる特徴」

 

ひっくり返しによるシワ

縫い目が見えないように製作する(内縫い)商品は、縫製後に革が表面になるようにひっくり返す工程があります。その際に程度の差はありますが、革にシワが入ることがあります。 

 

針穴

内縫いの商品は、針穴が若干拡がっていたり、糸が見えている箇所があります。

HushTugでは厚めの革、硬めの革も使用しており、革を折り込んでいる部分から縫い糸や針穴が見えるようになることもあります。

 

 

HushTugから皆さまへ

HushTugでは、天然皮革を使用したバッグを職人が一つ一つ手作業で製作しております。商品によってバラキズやトラ、アタリなどの風合いも様々です。

同じ商品は一つもなく、全ての商品が一点物です。商品との一期一会の出会いを大切に、天然皮革の魅力をお愉しみ頂けますと幸いです