【最近のモンゴル工場】HushTug製品の生産を手伝いました!
こんにちは!
HushTugのハリウナーです。
皆さん元気にしてますか?モンゴルは日本と同じ秋の季節ですがすごく寒いです。
朝と夜は最低温度マイナス8℃くらいになってきてます。日本の寒い地域の真冬の寒さと近いかなー。
モンゴル工場はいつも通りに生産プロジェクトが回ってて、日本への輸出もなんとか進められています。
モンゴルでは毎月トラブル続きですが、みんなで対策を考えて進めてます!
※先週私が乗った山(ボグドハン山/Bogd Khan mountain)の画像です。
20キロのハイキングで人生で一番きつい登山体験でした。
目次
- 川田さんが日本に帰国しました
- 最近のモンゴル工場
- ハリウナーが工場で一日働いて見ました
川田さんが日本に帰国しました
以前のブログの時にモンゴルに来ていたHushTug代表の戸田さんが9月に帰国しました。
その後モンゴル法人代表の川田さんもに日本に帰国したんですが、なんと約2年ぶりらしいです!
そこから約1ヶ月立ちますが、特に工場の運営に変わったことはないです。もちろんいい意味で!笑
相談やミーティングはオンラインでやってくれるし、生産の管理もかなりシステム化されてきているので仕事する上で困ることはないです。
川田さんの方はただ日本に帰ったのではなく、日本でいろんな仕事をしつつモンゴル側とも仕事してるみたいで忙しそうです。
最近のモンゴル工房
モンゴルの工場ではやっと9月に生産したバッグの発送が終わったところです。
10月の生産もスタートしてて、トラブルはあるもののバッグの生産はいつも通りに進んでます!
最近のトラブルあったトラブルといえば、「人材不足」についてです。
世界的にはコロナ影響で仕事を探してる人が多いと思うんですが、モンゴルはそうでもないみたいです。
モンゴル人は経済的に生活に困ってない限り、会社で働くより自由に生活したいという人のほうが多いです。
会社で働いててもシフト通り働くのは80%くらいなんて人もいるぐらいです。
コロナ関係だけじゃなく家庭の事情や子供の面倒、体調が悪いなど、休みが重なってしまうと仕事が進まなくて大変です。
今は対策としてアルバイトを募集したり、人事部の人たちが頑張ってくれています!
自分が工場で一日働いて見ました
人材不足で困っていると先ほど書きましたが、私ハリウナーが休みの1日アルバイトとして生産チームに入って働いてみました。笑
働いてみようと思ったきっかけはチームの力になれる、久しぶりの物作りが楽しみ、みんなとコミュニケーションが取れる、などなどたくさんメリットがあったからです。
※私が働いたチームの作業場です。レザーリュック34個の生産計画でした。
私がレザーリュックの底の芯材をつけて、持ち手の部分、ポケットの接着、組み立てなどをしました。
働いてみて、みんな全力で頑張っていることを強く感じました。
毎日オフイスでパソコンカタカタしてる私には工場でたくさんの人の中で働くのはまるで学校に通ってる学生のような感じで楽しかったです!笑
もちろん仕事として作業場を観察して「これはもっとこうしたらいいかも!」とか考えられたこともありました。働いてよかったと思います。
その他はチームマネジャーが予想通り厳しかったですw
けど、最後にマネジャーによくできたと褒められました!笑
革やレザークラフトに興味持ってる人は誰でも一回革に触ってみることはおすすめします!
個人的には作業中の雰囲気や、完成した時の「本当にこれ自分で作ったの?」という驚きが好きです!
皆さんもいつかレザークラフト試してみてください!
今回はこのへんで終わりにします!
ハリウナー