【汗染みで困ってる人必見!】レザー製品の汗染み対策・メンテナンス方法を紹介します。

こんにちは!HushTugの曲師です!

皆さんは夏場でも革製品を使っていますか?

夏に革製品を使っていると「汗染みになった…」という方もいるのではないでしょうか

今回は革の汗染みの対策とメンテナンス方法についてご紹介します!

メンテナンス方法を覚えて革製品を長く使えるようになってくれたら幸いです!

 

汗染み対策 

汗が染み込むことによってできる汗染みを事前に防ぐ方法として革製品を濡らさないためのケア方法が挙げられます。

防水ケア方法は別の記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

⇒「【雨の日でも安心!】雨や汚れからレザーバッグを守る防水スプレーを使ったケア方法をご紹介します!

汗だけなく、雨や汚れからも守るケア方法となっているので季節問わず参考になると思います。

まだ読んでいない方はぜひ参考にしてください!

  

お手入れ方法を紹介!

ここからは、既に汗染みになってしまった場合のケア方法を説明しますね!

汗が革の内部まで染み込んでしまった場合は水洗いをして内部の汚れもしっかり流すのがベストなのですが、水洗いだと難易度が高くなってしまうため、今回は誰でも気軽にできるメンテナンス方法を紹介します!

1.使用後は日陰で自然乾燥しよう

 

使った後は濡れている部分を乾拭きし、日陰干してしっかり乾かしましょう!

ご存知の方も多いと思いますが、革は湿気・水分に弱い素材です。

夏など汗をかきやすい季節は知らない間にたくさん汗が染み込んでいます。

特にレザーリュックを使っている方は注意が必要です。

背中が体と密着している分、汗も染み込みやすいので…。

なお、早く乾かすために革製品やドライヤーを当てると型崩れやシミになる可能性があるので自然乾燥を推奨します。 

2.表面のゴミやホコリを落とす

革が乾いたら、馬毛ブラシを使ってバッグ全体をブラッシングして汚れやホコリを落としていきます。
入念にブラッシングをしてバッグ全体をキレイにしましょう!

3.汗抜き

ブラッシングが終わったら汗抜きをします。

汗抜きはまず、シリコンポリッシュを革に塗布して馴染ませます。

HushTugでは「コロニル」のシリコンポリッシュを推奨していますが、革用の汚れとしであれば問題ないと思います。

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 次に、柔らかい布で染みになってしまった部分を水拭きします。(水拭きする際はしっかり布を絞ってください。)

水拭きが終わったら日陰で乾くのを待ちましょう。

4. オイルメンテナンスで保湿する

先ほど水拭きをしているため、革がとても乾燥している状態です。

なので、最後の仕上げにオイルメンテナンスをして油分を補給してあげましょう!

また、いつもより乾燥している状態とはいえ、オイルの塗りすぎは禁物。

オイルを塗りすぎると汚れの原因になりかねません。いつも通り、ちょっとずつ馴染ませながら塗布していきましょう。

詳しいオイルメンテナンス方法はこちらをご覧ください。

→「革の潤いを保つオイルメンテナンス

 

メンテナンスして長く使おう!

いかがでしたか?

今回は汗染みのメンテナンス方法をご紹介しました。

ベルトや腕時計の革ベルトなど、肌に直接触れている革製品だと革の中まで汗が染み込んでいるため、水洗いをする必要があったりします。

ですが、バッグやリュックなど直接肌に触れる機会が少ない製品であれば、今回のケア方法でも十分足りると思いますので汗染みが気になる方はぜひお試しください!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

HushTug 曲師

 

 

 

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