【モンゴル工場の日常】ロックダウンが明けて工場運営が再開しました!

こんにちは!HushTugのハリウナーです。

昨年末にブログを書いてからモンゴルの首都ウランバートルは新型コロナウイルスの影響で2回もロックダウンをしてました。

実はロックダウン中は生産スケジュールなどを変更するため忙しく、やっと今ブログを書けるようになりました。まだまだバタバタしてますが。笑

ロックダウンと言っても、一応私はオンラインで家から仕事をしたりして過ごしてました。

最後のロックダウンが2月23日から明けて、工場がやっと普通通りの営業に戻れて良かったです。

ということで今回のブログでは『ロックダウン中の過ごし方と現在の工房の日常』を皆さんにご紹介しようと思います!

目次

  1. モンゴル国内のコロナウイルスの現状
  2. ロックダウン中の過ごし方
  3. 現在の工場はどんな感じ?
  4. 最後に!

モンゴル国内のコロナウイルスの現状

ハッシュタグの工場は(モンゴルの首都)ウランバートル市にあります。

モンゴルは人口300万人くらいですが、その人数の半分(約150万人)がウランバートル市に生活しています。

たくさんの人が集まっているため、新型コロナウイルスの感染者もモンゴルの中で一番広がってる地域です。

モンゴル国内で新型コロナウイルスの感染者が最初に発見されたのが2020年の10月。そこから4ヶ月で3回もロックダウンをしてました。

2月10日のニュースでロックダウン中に守るべき規則を発表してました。ロックダウンが始まるのが11日だったので発表がギリギリ過ぎます。笑

モンゴルはこんな風にギリギリに発表することが多くて困ります!笑

ロックダウン中の過ごし方

ロックダウン中の過ごし方をお話したいんですが、その前にウランバートルのロックダウンについて少し補足しますね。

今回のロックダウンは3回目ですが、1回目と2回目に比べたらかなり厳しかったです。

家で仕事するのが当たり前で、外出は基本的に禁止でした。

指定された企業の社員のみが移動可能で、その他の人たちは家の一番近くのスーパー行く以外の移動は制限されてました。

ということで12日間家で仕事して過ごすことになりました。

写真はバレンタインデー(2/14)の13時です。みんなちゃんと家にいて、外に出ないことにびっくりしました。

平日はオフィスメンバーで毎朝9時半からZOOMでミーティングをしてました。

仕事は基本夕方の6時まで。

他の時間はスーパーに行ったり(他に行けるところがないので笑)、本を読んだり、家事をしたりして過ごしました。

ロックダウン中はダイニングを職場にしてました。

現在の工場はどんな感じ?

今回は3回目のロックダウンだったので意外と慣れてきて、ロックダウン前後にやっておくべき対策などを考えれるようになりました。

今は2週間ぶりに工場での仕事に戻ったばかりで少しバタバタしてますが、普段から色んなトラブルが起こるので忙しいのには慣れてます。

ロックダウン中の対策として、生産途中のものはビニールシートで覆っておいて綺麗まま保存してました。 

ロックダウン明けの朝イチで工場全体に新型コロナウイルスの消毒をしてもらいました。区役所からの指示で消毒は絶対やらないといけませんでした。

今は工場も街の雰囲気も普段通りに戻ってます。

生産もスケジュール通りに進むようにがんばってます。

今は2月分の生産の真っ最中で、3月の発送に間に合うよう準備をしています

2月生産のバッグを検品してるところです。

最近は未経験者から縫製できるようになった職人が少しずつ増えて来ました。うれし〜!

工場の日常を紹介するついでに実際に作っているところを動画で撮ってみました。

 

最後に

ロックダウンの話ばかりでしたが、それでも生産はちゃんと回ってるし、発送もできる状態で心配ないんだよということを伝えたかったです。

また街も通常通りに戻ってきて良かったと思います。

ロックダウンしていない時でも営業制限されてる企業はたくさんあったので!

今は学校以外はほぼ特別規則を守って営業できるようになってます。

生産数も多くなって職人も工場全体も成長してきてるので、今年の目標に向かって仕事を頑張りたいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。
今年も応援よろしくお願いします!

HushTug 
ハリウナー

 

コメントを残す

コメントは承認され次第、表示されます。