仕事用バッグの選び方(メンズ編)最も大事な5つのポイントをバッグ職人が解説します。
突然ですが、仕事用バッグを選ぶときに困った経験はありませんか?
デパートに行っても、同じようなデザインなのに値段はピンキリ...
高いものを買えば良いわけではないことは分かるけど、安すぎるものを買って失敗するのも嫌だし...
そんなあなたに、今まで数百以上のバッグを見て、自分でもバッグ作りをしている僕が、「失敗しない仕事用バッグ選びに必要な5つの重要ポイント」を解説します!
最後に最もおすすめする仕事用バッグも紹介するので、ぜひ見ていってください。
選ぶポイント①
値段は2~5万円のバッグを選ぼう
適切な値段で何年もキレイに使えるバッグを選びたいなら、2万円 ~ 5万円の間で探しましょう。
ネットには1万円以下のバッグも多いですが、粗悪な作りをした物もしばしば。
ネットの画像はきれいに撮られているので、僕でも見極めるのが難しく、家に届いてガッカリすることも多いです。
逆に、5万円以上のバッグは原価代だけではなく「ブランド料」が上乗せされていることが多いです。
GUCCIやエルメスなど、ブランドで選びたいなら良いですが、5万円以上だとバッグ自体の品質は大きく変わりません。
適切な値段で上質なバッグを選びたいなら、2万円 ~ 5万円の間で選びましょう。
選ぶポイント②
バッグの素材は本革がおすすめ
たまに電車で、持ち手がボロボロになったバッグを使うサラリーマンを見かけますが、正直「身の回りの物にも気を遣えない人」というイメージが付いてしまいます。
値段が安めのナイロン・合皮のバッグは、使っていくうちにどんどん劣化していきます。
何年も使って使っていくつもりなら、使い込むたびに味が出る本革のバッグを選びましょう。
選ぶポイント③
シンプルで落ち着いたデザイン
表面にロゴがドカッと入っていたりギラギラした金具のバッグは、取引先の人や社内(特に女性社員)からの評判が悪いです。
バッグのせいで大事な商談を失敗したり、社内の評判を落とすのは本末転倒。シンプルで落ち着いたデザインのものを選んでください。
選ぶポイント④
床に置いても自立するか
ビジネスシーンでは、バッグを床に置くことが多いです。
そのときにシナッと倒れてしまったら印象が良くないですよね。
重いものを入れてもしっかりと自立するデザインを選びましょう。
選ぶポイント⑤
パソコンがすっぽり入るサイズ
最近はリモートワークでパソコンを持ち歩く機会が増えました。
自分のパソコンサイズを確認して13インチなら38cm以上、15インチなら43cm以上の横幅ならすっぽり入ります。
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パソコンのインチ数は、テンキーがあるかどうかでだいたい分かります。
【 テンキーない13インチ・テンキーある15インチの画像 】
ここまでの仕事用バッグの選び方をまとめると、
① 値段は2~5万円のバッグを選ぼう
② バッグの素材は本革がおすすめ
③ シンプルで落ち着いたデザイン
④ 床に置いても自立するか
⑤ パソコンがすっぽり入るサイズ
これらを意識することが大切です。
ただ、これにすべて当てはまる商品を見つけるのも大変です。
そんな時におすすめしたいのが、モンゴルレザーブランドのHushTug(ハッシュタグ)です。
【 ↑ 工場の職人をバック背景に 】
モンゴルで、レザー?
あまり聞き慣れないフレーズですが、2年前に公開されたネットショップには、既に1,500件を超える購入レビューが集まっていて、
平均レビューが 4.8/5.0 点 になっています。
また、200件近くの購入者からのお手紙も公開されていて、多くのお客さんに愛されるブランドとなりました。
大手メディアである、
- NHKワールド
- BSテレビ 日経モーニングプラスFT
- ファッション誌 繊研新聞
などでも紹介をされ、レザー業界では密かに話題となっています。
HushTug(ハッシュタグ)の中で、特に仕事用バッグとしておすすめしたいのが、こちらのビジネスレザートート。
実はこれ、僕自身が過去に悩んだ経験から作られた商品なのです。
昔に、仕事用バッグを2万円~3万円で探していたのですが、本革で、シンプルで、高級感があって、仕事として使えるバッグが、どこのデパートにもありませんでした。(あっても5万円を超えるものばかり)
「どこにもないなら、自分で作ろう!」
と思い、HushTug(ハッシュタグ)で最初に発売したのがこのレザートートです。
今ではHushTugの一番の売れ筋商品として、たくさんのお客さんに愛される商品になりました。(本当に嬉しい...)
このレザートートでは、世界から高い評価を得るモンゴルレザー(牛革)を贅沢に使用し、表面のロゴ・金具・ポケットをすべて排除した、究極のシンプルを実現しました。
床に置いてもしっかりと自立し、13インチPCがすっぽり入るサイズ感です。
またHushTug(ハッシュタグ)では、商品を作ってから売るまで、すべて自分たちで行っています。
「工場の運営→商品の開発→販売」
をすべて自分たちで行い、材料費・人件費以外のコストを最大限カットしています。
中間業者という無駄なコストをカットできて、他ブランドの1/2というリーズナブルな価格で、高品質な商品を作ることができました。
ただこのHushTugは、東京都 大塚・静岡県 浜松・鳥取県の3店舗でしか実物を見れないことがデメリット。
実物を見ずに買う場合、商品が届いてガッカリすることも。
そのためHushTugは、自宅に届いてから30日間は、どんなに使っても返品交換が無料です。
返送料もHushTugが負担するので、0円で返送できます。
商品が入っていたダンボールに、一緒に入っていた着払い伝票を貼ってローソンに持っていくだけなので、かんたんに返送できます。
そんなHushTugのレザートートは、在庫が完売して予約注文となることもしばしば。
次回の入荷分もすべて予約で埋まることも多いので、この機会にHushTugのレザートートを検討してみてください。