共同企画への想い
HushTugは、モンゴルの職人を中心に「高品質なバッグをモンゴル国内で作り、世界に届けること」を目標に掲げて活動してきました。
そして、2019年4月から日本国内でバッグの販売を開始し、現在(2021年11月末)までで、約22,000個のバッグをご購入していただきました。
私たちも、たくさんのお客様に支えてもらいながら、少しずつ成長しているのではないかと思います。
ですが、HushTugはまだ本格的に販売を開始してから3年にも満たない生まれたてのブランドです。他ブランドで長年技術を磨き上げてきた職人に比べたら改善の余地があると痛感しています。
ましてや世界に誇れるレザーブランドになるためには、品質やデザインなど山ほどの課題があり、まだまだ成長していかなければなりません。
そんな時に道山さんと出会いました。
長年、革業界に携わってきた道山さんは、衰退していく日本の革業界に対して危機感を持っていたそうです。
そんな「日本の技術を守りたい」と強く想う道山さんが、HushTugの理念に共感してくださり、品質アドバイザーとして協力していただけることになりました。
今後、「モンゴルの高品質なレザー」と「日本の最高級の技術」を掛け合わせて、皆様に最高の製品をお届けすることを約束いたします。
50年の老舗マルヒロ工芸
道山正道さんの経歴
1978年高校卒業後、18歳で父が経営する会社に入社し、経営・商品企画・海外生産に携わる。
後継者問題や革の廃棄物削減などの解決策を模索し、商品開発をしている。