【裏話】キーリングを作った経緯についてお話します。

こんにちは!HushTugの加瀬です。

HushTugのキーリングについて、ご存じでしょうか?

今回は、このキーリングを作った理由や経緯をお話していきます。

きっかけは職人さんの一言

現在HushTugでは、コードバン・シェルコードバンの財布や名刺入れを作成しています。

この財布や名刺入れを作成する際、職人さんから

「財布や名刺入れを作ると、革の端っこが余るんですよね……」

と一言こぼれました。

どうやら、1つの商品を作る際に名刺入れも作れないくらいの端っこの革が余っているようでした。

そこで、何か余った革で作ることが出来ないかと考えたときに職人さんからおすすめされたものが

「キーリング」だったのです。

環境にもお客様にもwin-win

余った革で作ることにより革のロスが少なくなるので、
HushTugのキーリングは比較的安めな価格設定です。

通常1万~2万円が相場のコードバンのキーリングですが、
HushTugではその半額程度の価格で販売できます。

コードバンは高級な革なので、気軽にお財布で試せる機会はなかなかないでしょう。

「気軽にコードバンをお試しして欲しい」

そんな思いから、今回商品化が実現しました。

入手困難なコードバンを試せるキーリング

上の画像はシェルコードバンの革を利用したキーリングです。

シェルコードバンは大変入手困難な革で、艶があり高級感があります。

使っていく中で、色味が変わり、艶感が増していく革であるため、
シェルコードバンのキーリングは色味の変化をお楽しみいただける製品です。

また、チャーム部分は靴べらとしてご利用いただけます。

最期に

今回は、HushTugのキーリングの制作裏話をご紹介いたしました。

この機会に、コードバン・シェルコードバンの風合いを試していただけたら幸いです。


 

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