【モンゴル工場内部を公開!】レザーリュックできるまでを追ってみました!
こんにちは!
HushTugのハリウナーです。
今モンゴルの最高気温は-3℃、最低気温は-17℃くらいで寒い時期がやってきました。
真冬は-30℃まで下がるので、モンゴル人からすればめちゃくちゃ寒いという気温まではまだまだです。笑
さて、皆さんはHushTug製品がどんな感じで出来てるのか、気になりませんか?
今回はHushTug製品の中から「レザーリュック」ができるまでの生産の流れを書いていきます!
目次
- 準備作業
- 手作業
- 組み立て作業
- 掃除、検品作業
レザーリュックの準備作業!
バッグ生産は資材の準備からスタートします。
バッグに使われる資材をすべて受け取って、次の作業が始まる前にすべて切った状態にしておきます。
またそのままの革は厚い状態なので、薄くする革漉きという作業もここでします。
- 革の裁断
- 革漉き
- 裏地の裁断
- 芯材の裁断
- ファスナーカット
※革の裁断作業をやってるところです。
※裁断された革を順番に漉いていく(薄くする)作業をやってます。
※裁断準備が完了!
手作業でレザーリュックを作っていきます!
こちらの作業が一番職人さんの技術が求める段階ですね。
ミスが出やすいし、もし何かミスが起こった場合は縫製で戻され、また作り直しとかまで行きます!😅
作業内容は革を接着したり、革の切断面が見えないようにするヘリ返しがメインです。
※ノリをスプレーする作業です。
※レザーリュックのショルダーの接着をやってるところです。
※組立前のパーツです。
レザーリュックの組み立て作業
それぞれのパーツを接着して、それぞれ縫製してから組み立てがスタートします。
ここまで来るとレザーリュックの形がわかって完成品に近いですね。
※前ポケット部分の組み立て作業をしてるところです。
※ファスナーを縫製しています。
※完成品です。
いかがでしたか?実際に革製品を作っているのを見る機会は少ないと思いますが、モンゴルの職人たちで力を合わせてひとつずつ手作りしています。
機会があったらほかの商品でも作っているところを紹介できたらなと思います。
今回はここまでにします。
読んで頂いてありがとうございました。
ハリウナー