【大寒波到来!】凍結被害で絶対にやってはいけないことを紹介!

こんにちは!

HushTugの曲師です。

今日は10年に一度ともいわれる強烈な寒波がくると言われており、大雪の警戒が必要です。

予報では25日の朝は北陸で90センチ、中国地方などで70センチの降雪、風も非常に強く、各地域で車の立ち往生や停電が起こる可能性があります。

関東も夕方から夜にかけて雪が降る可能性があります。

特に降雪や凍結が発生しにくい地域にお住まいの方は、突然の大寒波によるトラブルに悩まされることも多いかもしれません。

そこで今回は、大寒波で最も発生しがちなトラブルとその対策ややってはいけないことについてご紹介したいと思います。

今回のブログを参考にしていただけたら嬉しいです!

水道管の凍結

最も身近に発生する可能性が高いのは「水道管の凍結」

都水道局によると、気温が低くなることで 屋外に出ている水道管や、屋内でも外の空気に触れやすい場所にある蛇口は、中の水が凍結したり、管自体に亀裂が入ったりして断水する恐れがあるそうです。

ちなみに、過去に今回の予報と似たような寒気が流れ込んだ時に、21の府県で約50万4000戸あまりが断水しました。

 

- 凍結の予防方法

日本水道協会によると、凍結を防ぐためには

・水道凍結させないために水道管の水を抜く

・寒波が予想される日の前日に屋外にある水道管や蛇口に保温性のある毛布などをかけた上からビニールテープを隙間なく巻いておくこと

・蛇口から鉛筆ほどの水流し続けること

が有効とのことでした。

 

- すでに凍結してしまった場合の対処法

前日に予防ができなかったり、すでに間に合わない場合もあるかと思います。

その場合は、以下の対応をとりましょう。

・タオルを凍った部分にあて、「ぬるま湯」をゆっくりかけて溶かす

・自然にとけるのを待つ

 

- 絶対にやってはいけないこと

水道管の凍結に対して絶対にやってはいけないことは”熱湯をかける”こと。

蛇口を捻っても水が出ないと早く水を出したくてつい熱湯をかけたくなってしまうかもしれません。

しかし、凍結した蛇口や水道管に急激な温度変化を与えると、破裂・損傷してしまう恐れがあり、修理や交換に大きな費用がかかってしまう可能性があります。

そのため、氷の解凍に使用するお湯は「50度程度」のぬるま湯にしましょう。

また、”蛇口を閉めたまま凍結部分をあたためる”ことも蛇口や水道管を破裂・損傷させてしまう恐れがあり危険です。
そのため、必ず蛇口の栓を開けてから行ないましょう。

 

寒いところに保管してたらレザーバッグに異変が…

ここからは大寒波にちなんで、寒いところにレザー製品を保管したときに起こり得る現象をご紹介します。

ちょっとしたレザーの豆知識くらいに思っていただけると嬉しいです。

 

表面に白色の物体が付着する

寒いところにレザー製品を保管していると、

レザーの種類によっては白色の謎の物体が付着することがあります。

その正体は、、、オイルです。

(長期間放置しているとカビの可能性もありますが、今回はカビではない前提でお話しします。)

オイルがたっぷり加えられているレザーは、寒くなってくると滲み出ているオイルが表面で固化してしまうことがあります。

特にホーウィン社のシェルコードバンと言われるレザーはオイルがたくさん入っており、オイルが表面で固化されることが多いと言われています。

ちなみに、オイルが固化した場合はほとんどがブラッシングで取ることが可能です。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

今回は

・大寒波で発生しがちな凍結被害とその対策、対処法

・寒い時に起こりがちなレザーの製品のトラブル

についてご紹介しました。

 

路面凍結しているところも多いかと思うので、転ばないよう気をつけてお過ごしください…!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

HushTug 曲師

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