2020年 9月 05日
モンゴルの保護施設の子どもたちとイベントを開催した話
こんにちは、HushTugのハリウナーです。
久しぶりのブログになりますが、皆さんお元気ですか?モンゴルではまだ国内でコロナの感染者がゼロなのでいつも通り出勤できており、生活もいつも通りで何よりです。
しかし感染拡大の防ぐために国境を閉めているため、商品の空輸や資材調達なのでHushTugの仕事に大きな影響が出ています。少しでも早い収束を祈っています。
さて、今回の本テーマに入りたいと思います。8月末にHushTugのモンゴル工房で子供たちを招待してイベントを行いました。今日はそのイベントについて話したいと思います。
目次
しかし感染拡大の防ぐために国境を閉めているため、商品の空輸や資材調達なのでHushTugの仕事に大きな影響が出ています。少しでも早い収束を祈っています。
さて、今回の本テーマに入りたいと思います。8月末にHushTugのモンゴル工房で子供たちを招待してイベントを行いました。今日はそのイベントについて話したいと思います。
目次
- はじめに
- なぜこのイベントを開催したか
- イベント後の社員の感想
- さいごに
はじめに
HushTugは「モンゴルの可能性を世界に発信すると共にモンゴルの抱える社会問題と戦い、モンゴルに社会貢献する」というビジョンの会社です。
モンゴルの社会問題の1つは親に捨てられた子供たちがまだ多くいることです。
その子たちにHushTugとして何か出来ることは無いかと考えた上「子供たちと楽しい1日を一緒に過ごして笑顔になってもらいたい」という想いが出てきました。
そのため保護施設の子供たちに1日工房を見学してもらって、物作りを体験してもらい、ご飯を一緒に食べて、ちょっとしたプレゼントを渡すイベントを開催することにしました。
今回協力して頂いたのは「エレデム」という保護施設を家族ぐるみでやってるウヌルさんです。
その保護施設では生後2ヶ月の赤ちゃんから22歳の大学生まで、総勢23人の子供たちを保護しているとのことでした。
※ 左:ウヌルさん 右:ラブジャさん(HushTugの人事担当)
こんなにもたくさんの子供たちが親がいない生活をしている事実にショックを受けましたが、HushTugとして更に少しでも力になりたいという想いが強くなりました。
なぜこのイベントを開催したか
はじめにも書きましたがHushTugとして積極的にモンゴルの社会に貢献することをやりたかったからです。
そして、モンゴルの社会問題を正しく社員に知ってもらい、自分たちの仕事が社会を少しずつでも良くしていることを体験してもらうことで、社員みんなの仕事へのモチベーションが向上するのでは無いかと考えました。
こんなにもたくさんの子供たちが親がいない生活をしている事実にショックを受けましたが、HushTugとして更に少しでも力になりたいという想いが強くなりました。
なぜこのイベントを開催したか
はじめにも書きましたがHushTugとして積極的にモンゴルの社会に貢献することをやりたかったからです。
そして、モンゴルの社会問題を正しく社員に知ってもらい、自分たちの仕事が社会を少しずつでも良くしていることを体験してもらうことで、社員みんなの仕事へのモチベーションが向上するのでは無いかと考えました。
※ 子供たちがご飯食べてるところです。この子はいろんなことに興味をもって質問攻めをしてくる凄く元気で可愛い子供でした。
イベント後の社員の感想
ほとんどの職人さんたちがイベントに参加しましたが、イベントを通じて感じたことを共有してもらいました。
イベント後の社員の感想
ほとんどの職人さんたちがイベントに参加しましたが、イベントを通じて感じたことを共有してもらいました。
※ ガナーさん(20歳)
今日は私の人生で素敵な1日でした。 イベントでは私はペンケース作りのお手伝いをしました。 たくさんの子供たちと幸せな1日を共有することが出来ました。
そして自分の車で子供たちの送迎をする時、子供たちが移動時間も楽しそうにしているのを見ることが出来てとても嬉しかったです。
今日は私の人生で素敵な1日でした。 イベントでは私はペンケース作りのお手伝いをしました。 たくさんの子供たちと幸せな1日を共有することが出来ました。
そして自分の車で子供たちの送迎をする時、子供たちが移動時間も楽しそうにしているのを見ることが出来てとても嬉しかったです。
※ デーギーさん(23歳)
子供たちがとても元気で可愛かったです。
工房で学んだことを教えながら物作りを一緒にやるのが楽しかったです。モンゴルの未来である子供たちのため有意義な1日を過ごせて嬉しいです。
子供たちがとても元気で可愛かったです。
工房で学んだことを教えながら物作りを一緒にやるのが楽しかったです。モンゴルの未来である子供たちのため有意義な1日を過ごせて嬉しいです。
※ エンフジンさん(21歳)
私は子供たちのご飯を作る担当だったので、一緒に過ごす時間は少なかったですが「美味しい!」と言ってもらえたり、笑顔で食べてくれているところを見れて嬉しかったです。エレデムには生後2ヶ月の赤ちゃんから22歳までの大学生が生活していることを聞いて驚きました。これからもたまに会ったり、遊んだり、話をしたりしたいです。
私は子供たちのご飯を作る担当だったので、一緒に過ごす時間は少なかったですが「美味しい!」と言ってもらえたり、笑顔で食べてくれているところを見れて嬉しかったです。エレデムには生後2ヶ月の赤ちゃんから22歳までの大学生が生活していることを聞いて驚きました。これからもたまに会ったり、遊んだり、話をしたりしたいです。
※ オルズバヤルさん(22歳)
HushTugに入社して2ヶ月しかたっていませんが、このようなイベントに参加できてとても良かったです。
子供たちと家族になったような1日を過ごせた事を嬉しく感じてます。私はボクシングの選手権で2016年、2017年の国内大会で優勝したことがあります。そのため元選手として保護施設の子供たちにボクシンググッズをプレゼントしました。
最後に
この日はHushTugの社員にとっても有意義な1日になりました。
本日のイベント参加してくれた社員、保護施設の子供たち、協力してくれたウヌルさんみんなに感謝しています。
初めて保護施設の子供たちと会う機会を与えてくれたHushTugにも感謝です。HushTugで働いてることを嬉しく思い、これからも一所懸命頑張りたいと思います。
HushTugに入社して2ヶ月しかたっていませんが、このようなイベントに参加できてとても良かったです。
子供たちと家族になったような1日を過ごせた事を嬉しく感じてます。私はボクシングの選手権で2016年、2017年の国内大会で優勝したことがあります。そのため元選手として保護施設の子供たちにボクシンググッズをプレゼントしました。
最後に
この日はHushTugの社員にとっても有意義な1日になりました。
本日のイベント参加してくれた社員、保護施設の子供たち、協力してくれたウヌルさんみんなに感謝しています。
初めて保護施設の子供たちと会う機会を与えてくれたHushTugにも感謝です。HushTugで働いてることを嬉しく思い、これからも一所懸命頑張りたいと思います。
※ 職人さんたちと一緒に作った物を手に持ってる子供たちと技術責任者のフルレーさんです。
HushTugはこれからもモンゴル社会に貢献できることやり続け、たくさんの子供たちを笑顔にしていきたいです。
HushTug ハリウナー
1件のコメント
こんにちは。
コロナウイルス感染拡大の影響で世界的に大変な世の中に成りましたが、子供達、スタッフの皆様はお元気でご活躍のこと嬉しく思います。数日前に御社のビジネスバッグと巡り会えたことから、こちらの存在を知ることが出来ました。小職も2歳の孫から10歳の孫まで、男の子3人、女の子1人 。4人の 孫に囲まれております。其れが故、世界の子供達の行く末が多いに気がかりに 成っているところです。子供達の笑顔は人類の財産ですから、これからも健康にご無理のない様お励み下さい。
余談ですが、Hush Tug のTシャツを販売されて資金源にされては如何でしょうか。
シンプルで 素敵です。購入したいです。 今後共、宜しくお願い致しますす。
morimori
2020年 9月 11日