正しいお手入れをすれば、何年にもわたって美しさを保つことができます。
素材別のケア方法をまとめました。
シェルコードバン以外のレザーも、基本のケアを継続的に行うことで、革本来の色・艶・風合いを長く保つことができます。
基本の月イチメンテナンス手順
シボ(表面の凹凸)の溝にはオイルが溜まりやすいため、乾ききる前に馬毛ブラシで優しくブラッシングを行いましょう。溝に入り込んだ余分なオイルをかき出しながら、全体へムラなく馴染ませるのが美しく仕上げるコツです。
※ 手が汚れるのを避けたい方は布をご使用ください。オイルの塗りすぎには注意してください。
※ シボの溝にクリームが残ったままだと、酸化による革の傷みや汚れの原因となるため、ブラッシングで丁寧に取り除く必要があります。
シリコン系の撥水スプレーは使用しないでください。
シリコン成分は革の通気性をふさいでしまい、カビや劣化の原因になる可能性があります。
HushTug製品には、革への負担が少ない「フッ素系」の防水スプレーをご使用ください。
① 直射日光を避ける:長時間、日に当てると色あせや変形の原因になります。
② 汚れを放置しない:ほこり・皮脂・汗などが長期間付着したままだと、革の劣化が早まります。月に一度のメンテナンスを習慣にしましょう。
日々のケアとして週1回程度、柔らかい布で表面を優しく拭き取り、ほこり・皮脂・汚れを除きます。
革の表面が乾燥やカサつきを感じるようになったら、3か月に1回程度を目安にレザー用クリームで保湿を。HushTugでは、透明の植物性の乳化性クリーム(Collonil のアニリン乳化性クリーム)を推奨しています。
クリームの使い分けと注意点革の硬化:塗りすぎると革の繊維が固まり、本来のしなやかさが失われて硬くなることがあります。
カビの発生:厚く塗りすぎると革の通気性が損なわれ、湿気がこもることでカビが発生するリスクが高まります。
「まだ状態は良いが、そろそろ3ヶ月」というタイミングで、予防的に薄くケアする。この「先回り」のメンテナンスこそが、革のコンディションを長く健康に保つ最短ルートです。
水や汗などでシミが付いたら、無理にこすらず柔らかい布で軽く拭き取り、すぐに陰干しして自然乾燥させてください。落ちにくい汚れには、専用の「ステインクレンジングウォーター」でごく少量を使用し、布に含ませて優しく円を描くように拭きます。
防水スプレー散布を行います。
※ホコリなどが付いている場合は先にブラッシングを行ってください。
ブラッシングでホコリを落とします。
※シェルコードバンの場合は、柔らかい布で優しく乾拭きしてください。
乳化性クリームによる保湿・保革ケアを行います。
※革がカサつく前の「予防」として、3ヶ月に1回程度のケアを推奨します。
すぐに柔らかい布で拭き取り、陰干しします。頑固なシミにはステインクレンジングウォーターを使用してください。
過剰なクリームやオイルの塗布、強い擦りは逆効果。薄く、やさしく、定期的に。
バッグや財布によって革の種類が異なるため、用途や革種に応じてケアを変えることが大切。
特にシェルコードバンは「乾拭き → 必要に応じてクリーム」でOKという考え方を。
定期的なお手入れ習慣をつけると、使うごとに革の色・艶・風合いが深まり、「経年変化」を楽しめるようになります。
まとめHushTug のレザーアイテムは、正しいケアを行えば「10年、20年使える一生もの」に育ちます。シェルコードバンと一般レザーで適したケア方法が異なるため、それぞれの特性を理解したうえで、汚れ落とし・保湿・防水処理を定期的に行うことが大切です。
