仕事にこそバックパック。働く男性が続々とビジネスバッグを卒業している4つの理由。
仕事にこそバックパック。働く男性が続々とビジネスバッグを卒業している4つの理由。
2023/09 HushTug編集部
会社員なんだからビジネスバッグ。 カバンや服装に厳しく指導を受けた世代の方からすれば、今でもその頃と同様にビジネスバッグを使っているのは当然かもしれません。
しかし、ここ数年でリモートワークが急増したことからもわかるように、各企業はこれまで以上に柔軟に「決められた服装」や「これまでの文化」からの脱却を見せ始めています。
上で挙げた「ビジネスバッグ」に関しても、これまでとは違う基準で選んでいるという方が多いようです。
仕事用バッグとしてバックパックを選ぶ方が多い
改めまして、HushTug (ハッシュタグ) というレザーブランドのショールームで店長をしている中島と申します。
普段お店で沢山のお客様とお話させていただきますが、中でも多いのが
『ビジネスバッグとして使えるバックパックを探していたので来ました。』
というお客様です。
弊社で実施したアンケートでも、バックパックを選んだ方の多くが仕事用に使うと回答しています。
これほどまでに多くの方が「ビジネスバッグ」ではなく「バックパック」を選び始めたのはなぜなのでしょうか? これまで当然のようにビジネスバッグを使っていた人が 『もっと早くバックパックにしていれば良かった!!』 と惜しむような理由があるのかもしれません。
ビジネスバッグを卒業してバックパックを選ぶ4つのメリット
そうした疑問から、実際にお店に来たお客様の意見を参考にした「ビジネスバッグを卒業してバックパックを選ぶメリット」をトップ4をご紹介します。
理由① 荷物の持ち運び(特に通勤)が圧倒的に楽になる
まず通常のブリーフケース型のビジネスバッグと比べて、「移動が圧倒的に楽になる」と感じている方が多いようです。
従来のビジネスバッグは「重い物を入れた時などに手が疲れやすい」と感じる方が多く、一方で機能面なら完璧に思える2wayや3wayのビジネスバッグ(ショルダーバッグやリュックとして使えるもの)ですが、実はそれらのデザインをダサいと感じる人も多いようです。
また、2wayや3wayを選ぶ方は40代以上の方が多く、20-30代の方からすると年齢的に上の人が使っている印象があるので嫌だという意見もありました。
そういった面で、ビジネスシーンで使えるデザインのバックパックは両手が空くので自転車通勤や電車通勤でも便利で、さらに背負うことで疲労もかなり軽減してくれます。
理由② オンオフで兼用できるためコスパが良い
仕事以外の休みの日でも使えるというのも大きなメリットです。
誰しも財布や小物入れなど、仕事でもプライベートでも共通して持ち歩くアイテムがあると思いますが、仕事にしか使えない(逆に仕事では使えない)バッグを使っている場合もう一方のバッグに移し替えるのが手間ですよね。
シンプルなバックパックであれば、特別重い仕事道具などが無い限りは、移し替える必要も無くそのままプライベートでも使えます。
また、本革のバックパックはフォーマルな印象で仕事にも使える反面、バックパックというアイテム自体はカジュアルなデザインなのでプライベートで私服と合わせても違和感がありません。
ビジネスバッグをプライベートで持つと固い印象になりやすいですが、バックパックなら服装や場所、更に言えば時代を問わず、色々な場面で使えるのが魅力的という意見もありました。
理由③ 本革なら仕事にも違和感なく使える
「そもそも仕事にバックパックって大丈夫?」という疑問もあるかもしれません。
社内で手で持つハンドバッグタイプ(ブリーフケース型)のビジネスバッグのみと明言されているなど、相当規則に厳しい場合は除きますが、私がショールームでお話するお客様の中には金融や不動産などの営業職など、取引先の方の目があるからバッグにも気をつけたいという方もいらっしゃいます。そうしたお客様も「書類が重いから肩に掛けたい。カジュアルすぎたらまずいけど本革のバックパックなら大丈夫!」とバックパックを選ばれる方が実際にかなり多いです。
さらに1泊2日程度の出張にも対応可能です。
出張となると別のバッグに服やお泊りセットを準備して2つ持ちにしたり、出張用のバッグに荷物を全部入れ替える人も多いですよね。
ある程度の容量があるバックパックなら、ちょっとした出張程度はバッグを変えずに対応可能です。
理由④ 本革であればスーツやセットアップでも違和感がない
どうしてもバックパックとなるとカジュアルになりがちでビジネスシーンには合わないのですが、本革のバックパックは「黒」「紺」など色合いも落ち着いたものも多く、デザインがシンプルなもの選べばスーツやセットアップでもスッキリした印象になります。令和になり、仕事の服装も自由になってきているとはいえ、まだまだフォーマルな服装を求められる機会は多いはず。
仕事用のバッグとして使う上でスーツなどフォーマルな服装でも合わせられるのは大きなメリットと言えるでしょう。
仕事にバックパックを選ぶ唯一のデメリット
仕事用バッグにバックパックを選ぶほぼ唯一と言っていいデメリット、それは『値段』です。
ビジネスバッグに比べて肩に掛けられたりとメリットは多いバックパックですが、本来バックパック自体は形状的に若干カジュアルなアイテム。
ナイロンなどの素材だとカジュアルさが増すため、必然的に選択肢が革製品になってきます。
更に毎日の仕事に使う事を考えると、劣化が激しくボロボロと剥がれやすい合成皮革よりも本革が好ましいので値段が高くなりがちです。
ビジネスバッグだったら元々フォーマルなバッグなので低価格なナイロン製でもよかったと考えると、仕事用にバックパックを選ぶ上で値段は大きなデメリットかもしれません。
仕事に使える本革バックパック。おすすめは?
実は私が店長をしているHushTugというレザーブランドのバックパック。いま仕事用のバックパックとしてかなり人気が出てきているんです。
2019年に販売を開始したブランドですが、オンラインストアには既に2,000件を超えるレビューが集まっており、平均レビューは4.7 / 5.0 点という高評価。
中でも多くの方が高評価していただいているのが『コスパの高さ』です。
普通は工場での生産から、いくつかの会社を通してお客様の手に届きますが、HushTugは商品企画から販売までを自社で管理しているため、本革でも手に取りやすい価格で提供できています。
なので、国内でも評価の高い姫路レザーをふんだんに利用し、さらに日本人の熟練された技術を持つ職人が作っているのにも関わらず、他の本革ブランドの半分ほどの金額で販売されているので、自分が店長である贔屓目を除いてもコスパの高さに関しては本当におすすめです。
かゆい所に手が届くように細かい工夫が施されているのも嬉しいポイント。
・裏素材は通気性の良いメッシュを使用
・財布などの小物がすぐ取り出せるようにサイドポケットも設置
ビジネスマンに向けて使いやすさにもこだわっています。
更に、購入後1ヶ月以内ならどんなに使っても、どんな理由でも返品交換を無料でできる安心サポート付きです。
HushTug製品はデパートやショップには卸していないので、基本的にオンラインストアでだけ買うことができます。
・仕事用のバックパックを試してみたいけど、自分に合うかわからない…
・自分の想像と違うかもしれないから、そもそもネット通販で買うのが不安
そんな方のために、繰り返しになりますが『どんな理由でも、どれだけ使っても、30日間であれば返品や商品の交換が無料』としています。
返品が無料なら絶対に損をする事が無いので、ビジネスバッグの買い替えを検討している際はぜひ一度試してみてください。