【マイナス30℃も当たり前】モンゴルの冬について紹介します
こんにちは!
HushTugのハリウナーです。
早いものでもう11月後半ですね。そろそろ日本も冬の季節が始まっているのでしょうか?
今週の天気予報によると、東京はまだまだ夜+10℃から昼+20℃ぐらいの表示でした。このくらいの気温だとまだまだ秋だと思ってしまいます。
というのも、モンゴルの冬はとても寒いのです。日本と同じく4つの季節があり、同じ時期に季節が変わっていきます。しかし、日本より北に位置しているので皆さんが想像するよりも寒い地域と言えるでしょう。
ちなみにモンゴルは今週の天気予報によると夜−22℃から昼−6℃くらい。日本でいうと真冬のような気温ですが、まだ11月なのです(笑)
そこで今回のブログでは、モンゴルの冬の様子について紹介していきたいと思います。
目次
- モンゴルの初雪は・・・秋!
- 冬の自然を近場で楽しむなら?
- モンゴルの冬はどんな服装?
- 食事は年中〇〇がメインです
1. モンゴルの初雪は・・・秋!
※社員で週末に田舎に行った時の写真です。この時はちょうど1月で真冬でした。
私は日本に3年(東京1年、神奈川県2年)くらい住んでましたが、その時は多い年でも2、3回ほどしか雪が降っていなかったと思います。新潟県など北の地域ではたくさん雪が降っており「寒さが半端ない…」と友達から聞いたり、ニュースで見たりしてました。
それに比べてモンゴルでは雪がどれほど降っているかをお話しようと思います。
モンゴルでは雪が降るのは冬だけじゃなく、秋と春も少し降ったりします。実際に今年の初雪は秋の9月だったんです。
↑こちらは私の工房からの帰り道です。まだ秋と言える時期だったんですが、普通に雪が降ってました。
モンゴルは1日の中で気温の変化も激しく、昼は暖かいのに朝と夜は気温マイナスまですぐ下がってしまったり…。真冬は-30℃とかにもなるので雪が降る日も多いですね。もうそれがモンゴルって感じです(笑)
2. 冬の自然を近場で楽しむなら?
※冬の自然の中で夜の星空が一番綺麗です。
冬の自然といえばおすすめは星空です。近くの田舎ですと綺麗な景色は多くないですが、星空はとっても綺麗なんです。
もちろん綺麗な自然が見られる場所もたくさんあります。
特にフブスグル湖は冬景色がとても綺麗です。湖が凍っていて、「氷祭り」というイベントも行なっています。モンゴル一の氷祭りだと言われることもあり有名なのです。私はまだ行ったことがないのですが…。
ぜひ気になる方はモンゴルに来れるようになったら行ってみてほしいです^^
3.モンゴルの冬はどんな服装?
冬の服装と言ってもウランバートルだと東京とあまり変わらないかもしれませんが、こんなとことは違いがあるかなと感じたことを紹介します。
モンゴルではこんな服装の方が多いです。
・足元はしっかりしたショートブーツやロングブーツ、ムートンブーツ。
・コートは厚めで長いものが暖かいので、短いものはあまり見ない。
・ウール製品(帽子、マーフラ、手袋、靴下)の使用率がとても高い。
モンゴルはカシミアが人気でカシミア工場もいくつかあるんです。モンゴルに観光に来ている方には、羊やヤギのウール製品が人気がありますよ。
※こちらは去年の2月の頃の様子です。
4. 食事は年中〇〇がメインです
食べ物もそこまで冬だからというものはなく、普段とそこまで変化はありません。
モンゴルのメインはお肉!基本的に肉食です(笑)。冬場は馬肉を食べることが多いように思います。基本的に温かい料理になりますが、馬肉は冷めても美味しいですよ。
普段から作るようなスープやブーズ(ゲルの形をしたモンゴルの肉まん)に使用されるお肉が季節によって変化していく感じです。
今回のブログではモンゴルについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?少しでもモンゴルに興味を持ってもらえたら嬉しいです^^
日本もあと少しで本格的に冬になっていくのだと思います。皆さん、寒い時期でも風邪をひかないように体調には気をつけてくださいね。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
HushTug
ハリウナー