HushTugの通訳を担当しているハリウナーです!
皆さんこんにちは!
HushTugでモンゴル語の通訳をしているハリウナーです!
私のことを知らない方がほとんどだと思いますので簡単に自己紹介をします。
今回は皆さんに私の事を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。簡単な自己紹介は下の動画でお話しており、詳しいことはブログに書いています。
目次
- 自己紹介
- HushTugとの出会い
- HushTugでやってきたこと
- 今HushTugでやってること
- HushTugで働いで感じてること
1.自己紹介
サインバイノー!(こんにちは!)
HushTugのハリウナーです。
モンゴルの首都ウランバートルの左にあるアルハンガイ出身です。
3歳の時からウランバートル(首都)に住んでいます。
現在25歳で2018年9月中旬頃からHushTugで働き始めました!
- 経歴 -
2011〜2015年 モンゴル国立大学・アジア学部・日本語学科
2015〜2018年 日本の専修大学に留学(神奈川県)
2018年9月〜 HushTugに就職
2.HushTugとの出会い
(2018年9月19日 テレビ撮影後の集合写真)
・HushTugで就職した初日はテレビ撮影
私は2018年7月に留学(日本)から帰ってきたばかりで、次は別の国行きたいなぁと考えていました。
そしてアメリカへ行く事が決まり、8月からビザ申請の手続きを開始し、
9月中旬にビザの面接がありましたが、まさかの落ちました(笑)
その日、親に『ビザ申請はいつでもできるから1回モンゴルで働いてみれば?』と勧められ仕事探しをスタート。
もともと私はもの作りが好きで、留学経験を活かし日本語も使える仕事はないかなぁと探していた所、
日本語の通訳がメインで日本人経営者のアシスタントの仕事を発見!
留学経験を活かせる仕事だと思い早速、面接に応募しました。
翌日、面接に行った所が今働いているHushTugでした。
これがHushTugとの最初の出逢いです。
今思えばタイミング的に奇跡だったと思います!
3.HushTugでやってきたこと
(2018年10月10日 自分たちで作った最初の工房)
ちなみにHushTugの商品この部屋で生まれましたよ♪
こうして振り返るとHushTugで働き始めてもう1年が過ぎていますね。
1年ってあっという間ですね。
1年前の私は仕事の経験もなく、まだ子供だったなと…(笑)
革の知識や通訳経験もない私が、
革工場で革の購入から工房での商品生産計画の通訳、新製品開発の手伝い、商品作成、発送会社のリサーチ、輸出の手続きなど…
様々な仕事をやってきました。
正直、新人の仕事量ではないと思いました(笑)
その中でも一番大変だと感じた仕事は人間関係の通訳です。
モンゴルにはない、日本の微妙なニュアンスを表現する事が難しかったです。
そんなあっという間な1年が過ぎていつの間にか革の知識や日本語も前より上達していて「人間はやればできる」と実感しました。
(モンゴル職人さんに革のカービングを教えてるところ)
通訳するため自分でもカービングを体験。
基本的になんでもやってます(笑)
4.今HushTugでやってること
(技術責任者とのMTG風景)
今は工房での通訳は当たり前で、他に革の仕入れや商品の検品、モンゴルでの輸出会社の管理などの仕事も担当しています。
仕事を始める前のイメージは工房で通訳くらいと予想していました。
今やってることとだいぶ違いますね(笑)
仕事を始めた当初は
「あれ? これも私がやらなきゃいけないの⁉︎」と驚く事が多かったです。
当時は目の前の仕事で手一杯でしたが、今思えばそういった経験があったからこその今があるのであの時頑張っていて良かったなぁと思います。
5.HushTugで働いて感じてること
(最初の工房での集合写真)
HushTugは私が働き始めた1年前に比べ、大きく成長しました。
目標の一つである「HushTugを世界に通用するブランドにする」という目標にはまだまだ遠いですが、一歩一歩近づいていると感じます。
モンゴルレザーが世界で認められたようにモンゴルの技術や商品品質も
Why not(当たり前でしょ?)という勢いでHushTugと一緒に成長しています。
HushTugメンバーは昔に比べ、各々成長してると思いますが、
目標に向けてもっともっと成長しないといけないと感じています。
今まで関わってくれた人達やいつもバッグを買ってくれてモンゴルを応援してくれてる皆さんに感謝しています。
バイヤルラー(ありがとう!)
これからHushTugで過ごす日々(モンゴル側)や工房で働くメンバーもここで紹介していきます。
お楽しみに〜^ ^
バイヤルター(またね!)
HushTug 通訳担当 ハリウナー