日本とモンゴルの文化の違いを紹介！年末の過ごし方
こんにちは！
HushTugのハリウナーです。
もうすぐクリスマスですね。
皆さんはもう大好きな人へのプレゼントは決めましたか？
HushTugの商品をクリスマスプレゼントとして選んでくれた方が何名かいらっしゃいました。ありがとうございます。
プレゼントもらった人が喜んでくれると嬉しいです。
モンゴルではクリスマスがあまり浸透していなく、お祝いする習慣がありません。
私が日本に留学していた時に初めて友達とクリスマスパーティやプレゼント交換などを経験しました。
凄く楽しかったのをよく覚えています。
クリスマスが過ぎるともう年末です。
1年ってあっという間ですね。
日本の年末といえば忘年会や大掃除、大晦日というイメージがあります。
モンゴルの年末は日本と少し違います。
今回はモンゴル人がどんな風に年末を過ごしてるのか、紹介したいと思います。
モンゴルの年末はクリスマスっぽい？
モンゴルでは正月にクリスマスツリーを飾ります。
その為、日本人が見ると
「クリスマス？」とよく驚かれます。
これはモンゴルがロシアの文化に強く影響を受けている為でロシアも正月にクリスマスツリーを飾ります！
モンゴルのクリスマスツリー
日本ではクリスマスツリーは家庭に置くモノという印象が強いですが、
モンゴルではほとんどの会社が職場にもクリスマスツリーを飾ります。
もちろん家庭にも子供を喜ばすために飾ってます。
うちのクリスマスツリーはこんな感じです！
日本ではクリスマスツリーの飾りにベルやプレゼントBOX、雪だるまの飾りなど色々な飾り付けをすると思います。
モンゴルでもクリスマスツリーに色々なモノを飾りつけますが、日本と違う所はモンゴルではお金をツリーにおきます。これは家に来たお客さんも置いていきます。
ツリーに置くお金は子供にあげてるという意味があり、日本で言うとお年玉に近いと感覚だと思います。
子供へのプレゼント
クリスマスと聞くとカップルや友達、家族にクリスマスプレゼントとして何かの物を渡すイメージですが、モンゴルでは子供にしかプレゼントを渡しません。
プレゼントはお菓子と決まっていて自分の子供だけじゃなくて親戚の子供たちにも渡してます。
なんかハロウィンみたいですねw
うちの親戚の子供たちに用意したお菓子のプレゼントはこんな感じ。
会社も社員の子供にプレゼントを渡します。
ちなみにHushTugもささやかながら職人さんの子供たちにプレゼントを渡しました。
モンゴルの忘年会
日本で体験した忘年会は会社のメンバーでお店に行って食べたり飲んだりしてました。
モンゴルの会社も忘年会では食べたり飲んだりするのはもちろんですがイベントという印象が強くみんなスーツやドレスを着て行います。
さらに歌ったり、踊ったり、ゲームしたりと夜遅くまで盛大に楽しく過ごします。
これは今年1年間の良い点や悪い点を話し、来年はもっと成長できると勢いをつける為、ここまで盛大に行います。
去年の忘年会は日本数名の社員の方と日本風の忘年会で食事をしました。
その時は日本の社員さんはカジュアル目な服装で戸田さんはジャージで来てました！笑
モンゴル側の人は写真の様なドレスを着たりと結構派手な服装で文化の違いに驚いたのをよく覚えています。
今年はモンゴル風の忘年会をやりました。
モンゴル風という事で戸田さんにもジャージではなく、しっかりスーツを着てもらいました！笑
今年のHushTugの忘年会は盛大に行い、楽しく過ごすことができて嬉しかった！
モンゴルの年越し
モンゴルの年越しは日本と同じく12月31日の夜になります。
0時を過ぎる瞬間はカウントダウンをしてみんなで盛り上がります。ほとんどの家庭は家族みんなで食事したり、ケーキを食べます。
年越しの時はスパークリングワインを乾杯するのが習慣になってます。
基本的に家族と過ごしますが、たまに友達同士やカップルと年越しをする人もいます。
ちょうど年越しの前にモンゴル大統領がテレビで挨拶の言葉（その一年の成功できたこと、不成功のことを話す）を国民に向けて話して、その後カウントダウンしてみんな乾杯します。→ロシアもこんな感じ
そしてウランバートルの中心にあるチンギス広場で花火を打ち上げて新しい年を迎えます。
日本の静かな年越しとは違いどちらかというとお祭りに近く、派手に盛り上げます。
いかがでしたか。
今回はクリスマスや年越しが近いという事でモンゴルの年末の過ごし方について紹介しました。
日本との過ごし方の違いに驚かれたかと思います。
私は日本の年越しも好きですが、やっぱりモンゴルの盛大に盛り上がる年越しが好きです。
エーイー！今年の年越しも楽しみです。
Merry Christmas
最後まで読んでくれてありがとうございました。
HushTug
ハリウナー